夕べは南橘クラブ今年最後の練習でした。。
ミニの自主錬の後、体育館に行くと、高校生1人、
中2、1名、中1、3名。。。遅れて中2、1名の6人で練習を行いました。
与えられた個人練習をやって、その後は2対2。そして3対3。
1年生は相変らずかみ合わず・・・(笑)~
動きのイメージを共有できないのは、技術的なものなのか、
脳力の差なのか・・・経験値が足らないのか・・・
攻める事の基本的部分が欠落している様で、仲間同士を見ていないとか、
スペースを作ることが出来ません・・・勝手に個人でやってる感じかな・・・
広げる・待つ事が出来ない、IBUとSAYA.
(展開を予想する力、想像力が足らない・・・個人に終始してしまう・・)
反対に動けない・緩急が無いYUME。
(動け無い事に甘んじてる・・積極性の欠如・・・)
*厳しい言い方ですが。。。本当です(笑)
この3人を合わせるのは難しいと思います(爆)!
NENEはパスのタイミングと種類の使い方の選択が良くないな・・
それからスピードだけに頼ってる感じがします。(決して悪いことではないけど)
YUMEは、いつも言ってるけどシュート精度が低い・・・
器用なので小手先で打とうとするのは、止めた方が良い。
精度を高めるための、体の向きや、距離感、安定したフォームを
心掛けるように。
4月スタートで早10ヶ月。。。成果が出ているのかどうか?
ゲームを見ることがあまり無いので、良く分かりませんが
子供同士のコミュニケーションは、よく取れていると思いますね。
そもそも、私的にはそこがいちばん大切な部分で、この取り組みに
参加させてもらう事になった動機でもあります。
ミニ時代ライバル同士で、お互いに距離のある関係を
中学で引き摺ることは、中学バスケにとってマイナス要因なるばかりで
子供の成長はもちろん、チームとしての成長も望めません・・・・
大好きなバスケをやっているのだから、文句を言い合うのでなく
お互いに相手を尊重し、良いところを認め高め合う関係を作っていくことが必要。
上手な子が出来ない子を見下したり、不満に思ったりすることは
チームをまとめる役になるだろう立場にあるのなら、改めないといけません。
少なくとも。。南クラに集まる子供立ちの中には、そういう子が居ませんね。
それだけでも、少し嬉しかったりします。
関係を構築するには、やはり指導的立場の人間の関り方が、
いちばん重要なのかもしれません。。。
良いことは褒められる、悪いところは叱ってもらえる、
そして、それをしっかり受け止められる信頼関係が大切だと思います。
また来年も、楽しく。。時には厳しく。。バスケをやりましょう~~
関係者の皆様。。良いお年を。。。